就活の進捗①-書類選考に落ちたその後

就活

何社かのインターンに夏休みの間に行ってみて、就活は一旦終わりにしようと思っていましたが、サークルの先輩に相談して、本選考も受けてみることにしました。

最初は2社に絞って受けることにしました。1社目は、就活アプリを通じてスカウトをいただいた企業でした。大学名程度しか登録していない段階でスカウトをいただいていたため、書類選考は通過できるだろうと思っていましたが、結果は不合格でした。この企業から人生初のお祈りメールをもらうこととなりました。

不合格の理由は、エントリーシート(ES)に何を書くべきか分かっていなかったことと、以前の個別面談で大学院進学の可能性を伝えていたことだと思います。ESでは自己PRと学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)を書く必要があったのですが、適切なエピソードが思い浮かばず、思いつくままに応用数理学科でやサークルでの相対性理論の勉強、塾講師のアルバイト経験などを記載しました。ホームページなどを見て企業の求める人物像をもっと研究したほうが良かったと思います。また、最初は自分で文章を作成しましたが、最終的にChatGPTに改善してもらった文章をそのまま提出した結果、AIらしい文体だと思われたのかもしれません。

2社目も就活アプリでスカウトをいただき、インターンにも参加させていただいた企業です。本選考の第一段階は、面接というより人生を振り返るカウンセリングのようなオンライン面談でした。幼稚園から高校までの各時期における努力した経験などを事前に提出する必要があり、いろいろと記載して送付しました。しかし面談当日、大学でオンライン会議に参加中、通信状態が悪く、面接官の音声が途切れ続けたため、面談は後日に延期となりました。空いている日程があまりなく、次の面接はまだ実施できていません。

1社目の書類選考に落ち、2社目の面談はネットの不調で受けられなかったので、どこかから内定が出るまでは就活を続けたいと思うようになりました。

kindle unlimitedにあった就活の本を3冊読みました。1つは600ページくらいあったので最初の方しか読んでいませんが…

これは役に立つなと思った情報を何個か書いておきます。

・ガクチカは、留学や起業などの強力なものがない限り、皆似た内容しか書くことができないので、経験だけではなく、そこから自分が感じたことにも分量を割り当てて書くのが良いということ
・オンライン面接では、自分の方から「音声と動画に問題はありませんでしょうか?」と聞くこと
・面接官の名前を(会話の中で)呼ぶこと

次の記事では、他の企業の本選考を受けた話を書きます。ちなみに、この文章はNotion AIで改善して、良くなったところは残しつつ少しラフな雰囲気に戻して投稿しました。

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